おひとりさまがすき。

わたしだって思うことはたくさんあるのよ

再発して思い出したこと

今週のお題「思い出の先生」

処方された薬が効いてきたようで、だいぶ普段どおりの生活が送れるくらいに回復。まだ痛みはあるけれども。

はやくよくなってくれ〜


今回再発して前回発症したときのことを思い出した。



あの日仕事をやっとの思いで終わらせ、近所の病院へ直行したのだが、たまたま内科の診察が終わっており、仕方なく別の医院へ。


循環器・内科で結構流行っている医院なのだが、ここの先生は口調がキツく、以前かかった時も先生の物の言い方にすごくやな思いをした経験があり、一瞬ためらったが激痛で他を探す気力もなく通院することに。


やはり混んでおり待つこと1時間半、やっと診察。




右脇腹に走る激痛を訴えるも、触診しながら「痛いはずないんだけどな〜」と言われる。



…は?痛いからきてるんですけど⁈仮病とでも言いたいのか?



診察もそこそこに痛み止めだしとけば治るんじゃない的な事を言われ。

そしてそのうえ「調べて欲しいなら採血してくださいって言わなきゃやらないよ!」と言い放たれる。

正直、もういいです!と言いたいくらいだったがその時は激痛で言い返す気力もなく…なんなのかも気になるし採血してもらうことに。結果は後日聞きに来いと言われ、結局痛み止めだけもらって帰宅。




帰宅後すぐに痛み止めを飲むものの、引くどころか増していく痛み…



もうどうしようもなくなり結局1人運転して夜間救急外来へ向かう。

(旦那も医者同様たいした事ないと思っていたようで、帰ってきて痛がっている私を横目に晩酌していたため。これについて私は根に持っているw)



救急で事情を話すと、

「ここまで痛がってるのに痛み止めだけの処方なんて…」と話してくれて、ああ、やっと激痛だとわかってもらえた…と涙が出そうになる。

何せここまで誰ひとり私の痛みをわかってくれなかったので(笑)



採血・レントゲンの結果が出た時点で多分入院になるよと言われ。確認のためCTを撮り、最終的に消化器専門医を呼び出してくれ、即入院という診断。

検査結果はいずれも大変な状態だったそうだ…来るのが遅かったら手術もありえたと言われゾッとしたのを覚えている。

改めて医者も選ばなきゃ危ういんだと思い知らされた出来事だった…




ちなみに私は痛みに強いらしく、採血結果が前回今回ともに炎症反応の数値が即入院レベルだったそうで。看護師さんに

「普通だったらこの数値になるまえにすでに具合悪くなってるはず」

と言われたくらい。(お産の時も同様の事を言われた)

だから大袈裟に痛がっていたわけではないのです。



あれから3年経つけれど、例の病院での採血結果は聞きに行ってません。嫌な思いしてお金払ってしてもらった検査でしたがね…ていうか、もうあの医者には二度とてもらいたくないし、思い出したくない。

そんな思い出したくない、思い出の先生(笑)